写真帖

-Zwei Mond 別館-

オートコード 購入編

最近カメラを購入し、写真を撮り始めました。
私はカメラに関しては専門的なことは何一つ解らない素人です。
それでもこのカメラが好き、このカメラで色んな写真を撮りたい、という想いで始めました。
ですので、どうか温かい目で見ていただければ幸いです。


きっかけは2015年の9月。
趣味でポートレート撮影をしている友人の写真を、実際に見たことから始まりました。
ただ純粋に、かっこいい、こんな写真を撮ってみたい!と感じ、そこから写真・カメラについて調べました。
自分が撮りたい写真はどんなものかと考え、色々な写真を見ました。
最初はデジタルカメラを新調するつもりでしたが、何か違う…
たぶん私は、画質の良いカメラを求めているわけではないんです。撮っていて楽しいカメラがいいんです。
そこからトイデジトイカメラといろいろ検索した結果、フィルムカメラに行き着きました。
私も昔はフィルムカメラを使ったことがあるのでわかりますが、フィルムカメラって現像されるまでどんな風に撮れているか見られないし、失敗も多いんですよね。
でも奇跡の一枚が撮れることもあって、出来上がりに一喜一憂する。
それってすごく楽しいんじゃないか?と思い、フィルムで写真を撮ろうと決意しました。

そんな訳で、実際に入手したカメラがこちらです。

f:id:zweimond_camera:20160623204610j:plain

ミノルタ製のオートコード。二眼レフカメラです。
二眼レフというのはピント合わせ用のレンズと撮影用のレンズが別になっているカメラです。

よく考えてみたら、初めて自分でカメラを買いました(今まで使ったカメラは、父のフィルムカメラ、レンズつきフィルム、母が福引で当てたコンデジ)。
フィルムカメラを始めようとして、いきなりこれを買う人は少ないんじゃないかなと思います。
初めてならまず、試しにトイカメラとか、シャッターを押すだけで撮れるコンパクトカメラとかがいいと思うんです。
でもどうしてもこの二眼レフが欲しくて。

カメラより「寫眞機(しゃしんき)」と言う方がしっくりくる見た目の格好良さと、完全機械式という所に惹かれました。
電子的なものは一切使われていないのに動くなんて素敵過ぎます。

そんな素敵なカメラですが、実際に購入するまではなかなか大変でした。
古いカメラなので、当然新品ではなく中古です。
近所に中古カメラ屋さんがないので、ネットで探しました。
ネットなら何でも見つかる反面、届くまで現物を確認出来ないのでハズレを引くかもしれないというリスクがあります(特にカメラ関連は当たり外れがあるようですね)。
なので、決意してから購入するまでに4ヶ月以上かかりました。
今回入手したのは整備済みの綺麗なもので、販売元もしっかりしていると感じたので、購入に踏み切りました。
届いたものを見たら、経年や通常使用によるわずかな汚れはあるものの、非常に状態の良いものでした。
(後日、旅行先の中古カメラ店で同じ機種を見ましたが、この個体よりも状態の良くないものが多かったです)
とても運が良かったと思います。

あとは、実際に撮影が出来るかどうかです。
コレクション目的での購入ではないので、そこはとても重要でした。
使い方を調べ、日々手入れをしつつ、1ヶ月。5月の初めにようやく撮影の機会が訪れました。

その時の話は、次回「撮影編」に続きます。